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今月の独り言
∽∽∽ 幸せの青い鳥 ∽∽∽
楽園に2羽の鳥が住んでいました。
一羽は目の覚めるような美しい青い羽を持つ鳥で、
もう一羽は誰もが目を引き付けられる情熱的な赤い羽根を持つ美しい鳥でした。
同じ楽園で同じ環境の中で暮らしている二羽の鳥でしたが、一つだけ違うところがありました。
青い鳥はとても幸せだったのですが、赤い鳥はいつも不満ばかりでした。
その物語をお話ししましょう。
2羽の鳥の住むところから、少し離れたところに大きなイチジクの木がありました。
そのイチジクの木は、一日に3個青い鳥に実を落としてくれました。
青い鳥はそれを食べ、おなかいっぱいになって、いつもイチジクの木に感謝するのでした。
そのイチジクの木は赤い鳥にも一日に3個実を落としてくれました。
赤い鳥はそれを食べ、お腹はいっぱいになるのですが、いつまた食べたくなるかわからないので、もっとたくさん落としてくれるようにイチジクの木に頼みました。
イチジクの木は聞いているのかいないのか、それ以降実を落としてはくれなくなってしまいました。
赤い鳥は不満でした。
悔しい思いがいっぱいでイチジクの木に癇癪をぶつけました。
「私の願いをきいてくれないイチジクなんて用はないわ。他の木に頼むからもういいわ!」
でもとりあえずお腹が膨れた赤い鳥は家へ帰ります。
家の近くでは、他の鳥たちがもう新しい巣作りを始めていました。
「誰か私のベッドを作ってくれないかしら、私の家を作ってくれないかしら。そうすれば私は幸せになれるのに。」
面倒臭がりの赤い鳥はいつも不満でした。「どうしたら幸せになれるっていうの!」
一方、青い鳥はお腹が一体になって、暖かいベッドで眠ろうと家路を急ぎます。
そこには青い鳥が毎日少しずつ集めておいた材料で新しい家を造ってありました。
小さくても居心地の良い自分の家で、羽を休めることができることに感謝して、とても幸せな気持ちでした。
もうおわかりですか?
幸せになるということはこれだけのことなのです。
いつもいつも気づかないうちに他人に依存し、
今の自分が幸せでないことをすべて周りのせいにして、
不幸を自ら作り出し、背負い込んでいるのです。
今起きている人生は、すべて自分で創り出したものなのです。
一方幸せとは、日常のささいなことから感じることであり、
今、その手に与えられているものに感謝を持って生きていくということに他なりません。
それは人に幸せにしてもらうのではなく、自分で幸せを作っていくということなのです。
毎日寝る前に、「ああ幸せ!」
おいしいものを食べて「う〜ん幸せ!」
おふろに入って「はぁ〜幸せ!」
と日常たくさん転がっている「幸せ」を満喫しましょう。
そうすればもっともっと大きな幸せが来るはずです。
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